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指揮者

柳嶋 耕太

 

早稲田大学在学時より指揮活動を始める。東京ヴォーカルアンサンブルコンテスト ルネサンス・バロック部門、はこね学生音楽祭にて第1位を獲得等。

2011年4月に渡独。マンハイム音楽・表現芸術大学指揮科を経て、現在、ザール音楽大学指揮科在学。学内にて音大合唱団、バロックアンサンブルの指導・指揮に携わる。学外では、ルードヴィヒスハーフェン市・オッガースハイム教会合唱団専任指揮者、ザール福音派合唱協会客演指揮者を務めるほか、各合唱団をスポット指導するなど、地域の合唱指揮者としても活躍する。

2015年4月、ドイツ音楽評議会・指揮者フォーラム(DIRIGENTENFORUM)の合唱指揮研究員に選出され、北ドイツ放送合唱団(NDR Chor)、Philharmonischer Chor Berlinをはじめとするドイツ国内各地の著名プロ/セミプロ合唱団を指揮。また選出に伴ってCarus出版より"Bach vocal"賞を授与される。

2013年度ドイツ連邦教育研究省奨学生。

合唱指揮をゲオルク・グリュン、指揮を上岡敏之、声楽をアンネ=カトリーン・フェティクの各氏に師事。モールテン・シュルト=イェンセン(フライブルク)、アドリアーノ・マルティノッリ(イタリア・トリエステ)、フォルカー・ヘンプフリング(ケルン)、イェルク=ペーター・ヴァイグレ(ベルリン)、ステファン・パルクマン(スウェーデン・ウプサラ)の各氏のもと指揮マスタークラスを修了。

Projektchor Philharmonia指揮者。vocalconsort initium指揮者。

 

谷 郁

 

国立音楽大学声楽科卒業、声楽コース及び合唱指導者コース修了。

在学時より声楽家としてだけでなく合唱指揮者としても活動し、オルフェオ研究会によるオペラ「オルフェオ」公演他、児童合唱、大学内演奏会等の指揮者を務めた。

卒業後、合唱指揮を学ぶために渡欧。ウィーン国立音楽大学指揮科(合唱指揮及びオーケストラ指揮専攻)を経て現在はグラーツ国立音楽大学指揮科(合唱指揮専攻)在学。オーストリア、ドイツをはじめとする合唱指揮講習会にも数多く参加している。現在は合唱団Die Lobpreiser、vocalconsort initium及びProjektchor Philharmoniaの指揮者を務める。

これまでに日本国内で合唱団員として多くの演奏会に参加し、NHK交響楽団「第九」特別演奏会をはじめ、読売交響楽団 「惑星」演奏会、国立音楽大学大学院オペラなどに出演。現在はウィーンを中心に、アーノルド・シェーンベルク合唱団、ウィーン楽友協会合唱団(Wiener Singverein)、シュテファン寺院ヴォーカルアンサンブルの合唱団員として、ニコラウス・アーノンクールやリッカルド・ムーティをはじめとする多くの著名な指揮者及びウィーンフィルやベルリンフィル等のオーケストラと、ウィーン楽友協会ホールやザルツブルグ音楽祭にて共演を重ねている。

これまでに声楽を坂本晶子、伊原直子、秋葉京子、Helena Dearing、Maria Loidlの各氏に師事。合唱指揮を花井哲郎、エルヴィン・オルトナー、ヨハネス・プリンツの各氏に師事。

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